夫の不貞行為の相手から慰謝料を獲得した事例/調停を二回に分けて行い成功した事例

離婚の種類:慰謝料請求

争点:慰謝料

性別:30代

年齢:女性

お住まい:八代市

解決までの期間: 相談後約5か月で解決

婚姻期間:約8年間

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相談の背景

ご依頼者(Gさん)の夫の不貞行為の相手方に対する慰謝料請求についてのご相談でいらっしゃいました。

当事務所の対応

内容証明郵便で慰謝料請求をしました。

結果

まず200万円の支払いを相手方に提示し、結果的に90万円の一括支払いということで話がまとまりました。

所感

200万円の提示額から、結果的には90万円となりましたが、減額の理由は、相手方から離婚原因は今回の不貞行為のせいではないという主張をされ、かなり微妙な状況であったことでした。交渉の結果相手方から80万円なら支払うとの意見があったため、さらに話合いを実施し結果的に90万円で折り合いをつきました。



調停を二回に分けて行い成功した事例

離婚の種類:離婚調停・婚費

争点:離婚,婚姻費用,慰謝料,面会交流   

性別:20代

年齢:女性

お住まい:熊本市

解決までの期間: 相談後約半年で解決

婚姻期間:1年間

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相談の背景

ご依頼者(Hさん)が手配された探偵の調査によって、夫不貞が疑われ、当事務所に相談されました。当初は協議で離婚を進めていましたが、うまくいかず、調停を申し立てることとなりました。

当事務所の対応

代理人として離婚と婚姻費用調停の申し立てを実施しました。

結果

離婚に付随して、慰謝料についても合意する場合が多いのですが、今回は、先に離婚、親権者について調停を成立させ、慰謝料請求調停については別途申し立てて、分けて合意を出すこととなりました。
最初の調停では婚費の未払分の支払いの他、離婚及び親権者と、養育費月5万円との内容で成立しました。
その後慰謝料請求の調停を申し立て210万円の慰謝料を分割で支払うという合意を形成いたしました。

所感

相手方が合意したことを翻す傾向にあったため、最終的な合意までに時間がかかりました。また、慰謝料請求に関しては、その他の争点と同時に合意形成の出せないと判断したため、別途で申し立てを実施することになりました。
結果的にそのような2段階の合意形成で、よりよい結果となりました。



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